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読みもの 2026.07.11

焙煎してから3日、そこからが飲み頃です

コーヒー豆は、焙煎した瞬間が一番おいしい――と思われがちですが、実は焙煎後にも少しずつ味わいが変化します。

焙煎直後の豆には、たくさんの炭酸ガスが残っています。ガスが多い状態では抽出が安定しにくく、味わいも少し尖った印象になりがちです。

そこから時間が経つにつれてガスが抜け、香りや甘み、コクのバランスが整っていきます。

おおよその飲み頃

焙煎直後〜2日
ガスが多く、味わいがまだ落ち着かない時期。

3日〜7日
ガスがほどよく抜け、香りや甘みが開いてくる時期。飲み頃のひとつです。

1週間〜2週間
風味のバランスが整い、まろやかで奥行きのある味わいを楽しめます。

2週間以降
少しずつ香りが落ち着き、味わいも変化していきます。

飲み頃は焙煎度や豆の種類、保存状態によっても変わります。実際に30日間かけて味の変化を調べた実験では、浅煎りと深煎りでピークとなる時期が大きく異なる結果も出ています。

だからこそ、同じ豆を数日おきに飲み比べてみるのもコーヒーの楽しみ方のひとつ。

「今日はどんな味になっているかな?」

焙煎日を目印に、少しずつ変化していく一杯を楽しんでみてください。

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